わきが臭の消臭!汗を止める効果が強いクリームの選び方

汗が多くてわきが臭もする
汗が多くてワキガ臭がする

多汗とワキガを一緒に考えている方もいますが、本当は別の症状です。

ワキガ臭は、脇のアポクリン腺という汗腺から出る汗で起こるにおいです。
ワキガは体質で、大人になって発症する病気ではありません。

多汗は、エクリン腺というワキガとは違う汗腺から出る汗が多すぎる状態です。
この汗は、ほとんどが水で出来ていてワキガのような特徴的なにおいはしません。

ですので、汗だくだくになって、ワキガ臭もする方は、

  • ワキガ体質でワキガがある
  • 多汗の症状もある

という状態の可能性があります。

ただ普通の汗(エクリン腺)が大量に出たときや体調が悪いときなどに、ワキガ臭のようなにおいがすることがあります。

ですので、ワキガなのではないかと思っている方は、ワキガ体質であるかチェックしてみてください。

汗取りインナー

ワキガ体質

ワキガ体質は、アポクリン腺が活発に活動することです。
アポクリン腺が生えているのは脇だけでなく、耳の中(外耳道)、陰部(すそわきが)、へその周りにもあります。
そこでこのようなチェックシートでワキガ体質かどうかが判断できます。

ワキガ体質のチェック

  1. 耳垢が湿っている(外耳道のアポクリン腺が働いている)
  2. 脇毛が多く太い(アポクリン腺は毛根に沿うようにして生えている)
  3. 衣服が黄ばむ(アポクリン腺の汗は色がついている)
  4. 両親や血縁にワキガの人がいる(ワキガは優性遺伝で遺伝する)
  5. 肉食中心の食生活(肉の脂はアポクリン腺を活発にする)

これに多く当てはまった方は、ワキガ体質で、大量の汗もかいている場合は、ワキガと多汗の両方のケアが必要になります。

これに当てはまらなかった方は、汗が多いこと、体調不良で塩類の再吸収がうまくいかず、においやすい汗になっていてくさいということが考えられます。

脇のニオイと汗を止められるグッズ

汗や臭い対策をする製品をデオドラントといいますが、いくつかの種類があります。

  1. 効果が強力だけどかぶれやすいもの、
  2. 大量の汗の制汗作用が目的のもの
  3. ワキガ臭の消臭が目的のもの

など特徴があります。

自分の汗・においの原因を見極めてあったものを使わないと、においが強くなったり、全然止まらなかったりしてしまいます。

その前に、制汗作用のある成分、消臭効果のある成分を知っておきましょう。
これが入っていないと、効果が期待できません。

汗を抑える成分

汗を抑えるとはどのような仕組みなのでしょうか。
これは汗の穴(汗腺)を一時的にふたしてしまい、物理的に汗をでないようにさせる仕組みです。
※収れん作用といいます。

鉱物系
自然植物系
のものがあります。

鉱物系のもの

アルミニウム、亜鉛、銀、ミョウバンなど
クロルヒドロキシアルミニウム 日本で主流の成分です。
塩化アルミニウム 強い制汗作用があり欧米では一般的なものです。
パラフェノールスルホン酸亜鉛 化粧品などにも使われている成分です。(効果マイルド)

これらは、汗と混ざり汗のタンパク質と反応を起こして固まります。
この固まりが汗腺をふさいで汗を止めます。

効果は一時的なものがおおいですが、強力な作用があるアルミニウムでは、何度も塗ることで汗腺が小さくなり塗り続けなくても多汗が治る方もいます。

自然系のもの

クエン酸 柑橘系に含まれているもの
タンニン 柿に含まれる柿タンニン

においを抑える成分

においのもとは、汗ではなく、汗をエサにして繁殖してしまう雑菌でした。
ですので殺菌効果が臭いを抑える成分です。

塩化ベンザルコニウム
殺菌作用があり、消毒薬に使われています。細菌の表面を変性させるので、皮膚が弱い人はかぶれることがあります。

銀イオン

イソプロピルメチルフェノール
カビや細菌を殺す働きがあります。化粧品や石鹸などにも使われている成分です。

先ほど、

  1. 効果が強力だけどかぶれやすいもの、
  2. 大量の汗の制汗作用が目的のもの
  3. ワキガ臭の消臭が目的のもの

など大まかな種類をのせましたが、

制汗力が強いもの

大量の汗の制汗が目的なものは、強力な制汗効果がある塩化アルミニウムが入っています。
ワキガ体質の割合が半数近い欧米人の中ではごく一般的に使われていますが、残念なことに、日本のメーカーではほとんど使われていません。

しかし日本でも輸入品で買うことが出来ます。
デトランス(桁違いの制汗力)

効果が強い(酸性)ので肌が弱い、湿疹を起こしやすいという方は、かゆみ、ピリピリ感などが出る危険性がありますが、とにかく効果は最強です。

ワキガ臭など消臭がメイン

ワキガ消臭剤 わきが対策クリーム

ワキガ臭に効く製品には、殺菌成分が含まれています。
イソプロピルメチルフェノールなどが入っているものです。

国産品では、
ノアンデ
殺菌作用として、イソプロピルメチルフェノール
制汗作用として、フェノールスルホン酸亜鉛

アクアデオ
殺菌作用として、イソプロピルメチルフェノール
制汗作用として、フェノールスルホン酸亜鉛
柿タンニン

ラポマイン
殺菌作用として、イソプロピルメチルフェノール
制汗作用として、フェノールスルホン酸亜鉛
柿タンニン

デオプラスラボ
殺菌作用として、イソプロピルメチルフェノール
制汗作用として、フェノールスルホン酸亜鉛
柿タンニン

と同じ成分でいろいろな商品がありますが、価格や購入システムが違います。
入っている成分が同じなら、安くて、定期がすぐやめられるクリーンな商品がベストです。

定期に入って、3ヶ月もやめられないなんて恐ろしすぎます。

この中でノアンデは定期で4900円と1番安く、そして定期が2回目からでもやめられるクリーンな商品です。
ですので私はワキガ消臭効果のあるクリームではノアンデを1番におすすめします。またデトランスがどうしても副作用で使えない場合にもノアンデは使えます。
ノアンデには、フェノールスルホン酸亜鉛という制汗成分が入っています。
デトランスの塩化アルミニウムより強さが弱くなってしまうものの、副作用がかなり減っておそらく塗れるようになるでしょう。(個人差がありますが、副作用が出たらすぐ解約できる)

それぞれの違いと選び方

製品タイプは色々です。
タイプによって使われている成分も違ってきます。

スプレータイプ
ミョウバン系が多く即効性があるものが多い。ただ指でじっくり塗り込めないので効果が弱く感じられることがある

クリームタイプ
しっかり隅まで塗れ刷り込めるのでスプレーより効果を感じられます。
ノアンデはこのタイプです。

パウダータイプ
汗を吸収してくれるパウダーが入っていてさらっとした感触があります。

ロールオンタイプ
蓋を開いてそのままボール状のスポンジを肌に塗ります。
デトランスはこのタイプです。

の種類があります。

制汗&防臭効果で選ぶワキガ対策グッズ

脇からワキガ臭がして、汗が多く出る時に使えるのが、汗を止めてにおいも抑えてくれるものがベストです。

ポイントは
制汗作用があること
殺菌作用が強いもの(におい対策)

どんなスプレーやクリームも効果ない
市販されているものは全部使った
そんな方には、

デトランス
輸入でしか使えませんが最強制汗・消臭剤のグッズです。
ただ副作用が強いのも事実

汗量はそれほどでもないが、アポクリン腺が多いのかとにかくワキガ臭に困っている
そんな方には、

ノアンデ
防臭成分「イソプロピルメチルフェノール」が入っています。
制汗効果は、フェノールスルホン酸亜鉛で弱めですが、緑茶エキス、柿タンニンという植物系の収れん剤も配合されています。

デオドラント剤の使いすぎは注意

デオドラント剤は汗やにおいがかなり抑えられるので、繰り返し使ってしまいがちです。
また、においに不安が強く、効いていないのではないか、と強迫観念のように何度もべったりぬってしまったり・・

最近はデオドラント剤の使いすぎで皮膚を痛め、ますます臭いが強くなってしまうケースが増えています。

制汗剤を使わない日を必ず設け、使いっぱなしにならないようにしたいものです。

においのもとを食生活で改善してみよう

ワキガで気をつけた方がいいこと

ワキガと食事の関係

ワキガは体質遺伝が強い要因ですが、食生活もかなりの影響力があります。
ワキガによくないのは、動物性脂肪(脂身の多い肉、ひき肉、乳製品チーズの食べ過ぎ、牛乳の飲み過ぎなど)です。

なぜよくないのかといいますと、動物性の脂肪は皮脂腺、アポクリン腺を活動的にさせてしまうからです。
アポクリン腺が活発になると、当然汗の量が増えてにおいが増してしまいます。

欧米人のデリケートゾーンの臭いが強いのは、ワキガ体質の方が多いことと肉や乳製品を1日400~500グラム取る食生活にあります。
ですので、なるべく動物性の脂肪は減らすように心がけてください。
※肉が悪いのではなく、脂質です。ですので赤身の肉は積極的に食べてよいタンパク質を取ってください。

汗の多さと食事の関係

多汗に直接食生活は影響しません。
ただピリ辛などの刺激物を取ると、エクリン腺から汗が噴き出てしまうので、そのような食品は避けて置いた方が無難です。

救世主=新型デオドラント剤

肌が弱くて制汗剤や消臭クリームが使えない。
どうしても効きが悪い

どうしても困っている方に、新型の消臭剤があります。
それは、服や枕などの布製品にかけるスプレー剤
におい物質を中和することで、無臭にする方法です。

理科で水酸化ナトリウムに塩酸を加えて、水にしたという経験がおありと思います。
新型デオドラント剤はこの中和と同じ仕組みでにおいを消します。

もっと詳しく知りたいという方はこちらを読むとよいでしょう。

参考になるホームページ→陰部ピンク

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